終わった話

経過した事物

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2021.05.29

早く起きたら早く明るくなっていたので、早く起きることにした。 顔を洗って、ゴミ箱を洗って、風呂を洗う。 もしかすると、調子のいい日かもしれない。 風呂場にカビキラーを散布して、放置する間に散歩に行く。 父はいっぺんに丸々一本使うと言っていたが…

2021.05.14

先輩からタンブラーをもらったことをきっかけに、朝にコーヒーを淹れるようになった。 偶然にも、もらったタンブラーがもっていたドリッパーにちょうどハマるサイズだったので、直接淹れて外に持ち出せる手頃さで習慣付けることができた。 自炊ができないく…

2021.05.13

周囲の勢いに押されるがままに繁忙。 定時後、気絶しながら手を動かしていたら最も負担に感じていた業務がいつの間にかが終わっていた。そういうやり方もあるんだな。極力やりたくはないけれども。 宵越しの残業代を持ちたくないような気がして、近くの洋食…

2021.05.12

意識の表面にヘドロがへばりついているようにねむくて、目が覚めたらもう仕度をしなくてはならない時間だった。 昨朝をきっかけに朝の散歩を習慣づけたかったのだけれども、残念、断念。 胃が目覚めるよりもはやく朝ごはんを流し込み、冷蔵庫から出したての…

2021.05.11

いやに機嫌のいい日だった。 自分のことがかわいかったのかもしれない。 早朝に散歩をして、田んぼに湛えられた水を讃えた。なんだってこんなに綺麗なんだろうね。 入ったことのない路地を歩いてみたら、他所様の飼い犬にバッチリ吠えられた。番犬検定満点。…

2021.05.10

トキトキとした頭痛を保持したままに出勤。 こんなにさわやかで後悔のない二日酔いはなかなかないな。毛細血管だけが昨夜を憶えている。 忘れるように仕事をした。だんだんと長期休暇のねぼけから目が覚めつつある。 (わたしにははたしてどちらが夢でどちら…

2021.05.09

睡魔を小分けに排出しているような睡眠。 昨日よりは幾ばくかすっきりと目覚めた。 ぼやけた意識のまま、シンクに乱立しているペットボトルタワーの解体工事をして、新しいまな板をおろしてみそ汁を作って飲んだ。 産直で買ってきた手作りのまな板は、まさし…

2021.05.08

大学の恩師とそのパートナー、高校の同級生とそれぞれ会い、それぞれ元気そうでなによりだった。こちらも元気そうでなによりと言われた。 4月中旬以降の生活について、会う人々ほぼ全員によかったねと言われていて、私もいまの生活はようやっとの安寧だと思…

2021.05.03

GWだからか、家族でドライブをした。 山一つ越えた向こうの地には田ばかりあって、山桜をたたえた小さな山がぽこぽこといくつもそびえていて、その隙間を埋め尽くすようにびっしりと杉の木が生えていた。 1000円程度のランチを食べて、産直に寄って地物の買…