終わった話

経過した事物

2022.01.31

満を持して臨んだ職場は2文字でいうと「最悪」で、3文字でいうと「不機嫌」だった。

ここはのみんなの不満の坩堝なんだと思う。

不安定同士が接触して変異を起こしているのを横目に不安に思いながら、目の前のことと、これからのことを考えていた。

一生懸命やるぞ、と思うと今度はどの程度一生懸命になればいいのかわからなくなるもので、今度は切り上げどころがわからない。

たぶん私は与えられたあるひとつの事項について、必要以上に調べたり、いらん気遣いをしたり、余計な思いつきを追ってしまったりするから、都度都度だれかに指示を仰いだ方がいいんだと思う。

すげーつかれる。こんなに工夫しないと生きていけないのか?みんな偉いな……。

 

コンビニのレジ横に晩のおかずを買いに行ったら焼き鳥だけが残っていて、まだ月曜だけどこりゃもう仕方ないな〜!ビールだな〜!だった。

見たかったドラマを見ながら、もう何も考えないぞ、の気持ちで晩酌をして、お酒を飲むならお米はやめとこうと思っていたのに、何も考えずにお握りまで握って食べた。

たいそう楽で楽しい、けど、きっと明日の朝はひどくねむいんだろうな〜と思う。

浮かれてばかりいられるような健康な心身が欲しい。