終わった話

経過した事物

2022.01.30

数カ月ぶりに、夜中に一度も目覚めずに朝を迎えた。

友人のおかげ?バブのおかげ?とにかくうれしい!

ベッドから起き上がると、昨日掃除をしておいたおかげで部屋が綺麗になっていて、これもまたうれしかった。

清潔な床の上で過ごすのは気持ちがいい。むしろ、床が清潔だからこそ家にいられるともいえる。

気持ちよさのままに、午前中はずっと寝そべって本を読むなり飯を食うなりしていた。

これが人生の主目的ならいいのにな、そういうわけにはいかねえってことなんですよな。我々は複雑で複合的だ。

 

朝ごはんを食べたらもう風呂に入って酒を飲みたい気持ちになったけれども、あまりに早すぎるので時間を潰して夕方を待った。

雪が溶けてアスファルトがちらほら見えていて、散歩をするのにいい感じだった。

暖かい日なのかな、と思って天気予報を見たら-3℃で、やれやれだった。

歩きながら久しぶりに飲んだコンビニのカフェラテのカフェインが効いて、血管がカーッとなった。

回転寿司屋に行ってカウンター席でカップルに挟まれながらも自由に選択して楽しんだ。

TSUTAYAの本棚は情報量が多くてすこし参った。

今週もまたりんごを煮て、家にある中でいちばん大きな鍋にたっぷりの豚汁を作って、夜になった。

風呂に入って、だいぶ薄めた酒を飲んで、長電話をして、寝た。

また1週間がはじまる。