終わった話

経過した事物

2021.12.28

仕事納め。

終業後、なぜか他部署の忘年会に呼びだされた。

 

自分に関係しそうで関係しない、核心に触れそうで触れはしない会話を聞いているうちに、つまんねぇなという気分になった。

たとえ同じフロアにいようとも、立っているステージは各々で違う。これは仕事においても、生活においてもそうだろう。

そんな我々が酒を飲むのであれば、どうせなら情動の煮凝りのような会話をすればいいのにと思う。さもなくば、何の意味も含まない会話のほうがよっぽど。

 

帰宅しても憮然とした気持ちをなだめきれず、キレながら寝た。

社交に興味がない。人間にしか興味がない。