終わった話

経過した事物

2021.08.24

目覚めがわるくてがっかりした。

明朝の目覚めこそはよくしたかったので、仕事に行く前に散歩をした。

ついに新しいルートの考案に至ったが、現在時刻を考慮して実際には道半ばで引き返し、結果として朝ごはんをゆっくり食べることができたので英断だった。

自分自身に関することについてはあまりストイックにやらないほうがいい、ということがわかっている。

 

終業1時間前に事務所に帰ってきたときにはもうすっかり集中力をなくしてしまっていたが、明日に回しても差し支えのない仕事を濃いめにつくったインスタントコーヒーで対消滅させられてえらかった。

退勤後のスッキリとした高揚感をカフェインのせいにしようとして、いや達成感のせいだと思い直した。

うぬぼれてもいいかも、と思える感じの夕日だった。