終わった話

経過した事物

2021.03.23

前日までのあらすじ!

繁忙する業務!進展しない転居の手続き!手を動かせば動かすほど破壊されていく自室!

 

午前11時頃、限界を感じて、明日の午後に半休を取ることを上司に申し入れた。

集中して各所を回って各所に電話をかけて、せめて転居の手続きを進めたい。状況が進行していることを実感できればすこしは安心すると思う。

本当にしたいことは全ての進捗を気にせずに眠ることだけれども。休みたい。もうずっと眠い。

この世にコーヒーがなかったら3日前から眠りこけていると思う。

 

前職の上司に声をかけていただいて町中華を食べに行った。

お会いするたびに不調そうな面持ちになっているので、ご心配申し上げている。辞めた人間が言えたことではないが。

上司のことはお慕い申し上げていたが、会社のことを慕い続けることはできなかった。

たぶん、いまの元上司も同じような気持ちになっているんじゃないかと推察している。

一緒にいて辛い人とは一緒にいないほうがいいと思います、というと、それは難しいねと仰っていた。

何もままならないなと思う。いちばんそう思っているのは元上司だと思うけれども。

 

家に帰ってひとりになって、いよいよしんどくなってしまった。

寒い時に人体が体温を上げるために不随意で震えるような感じで、元気がないので人体がエネルギーを出すために不随意で怒っている。

余計に疲れるので怒らないでほしい。たいらかに眠りたい。