終わった話

経過した事物

2021.01.07

晴れ間が見えたので散歩をした。

 

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どこまでいけますか。


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いい机に辿り着いた。


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雲のようなカフェラテを飲んだ。

 

ショートショートのコンテストに応募してみようと思い、テーマを前にあれこれ考えてみているがうまくまとまらない。

というより、うまくまとめようとしすぎてあまりにもつまらない。

しかし、ショートショートはうまくまとまっているものだ、という先入観(おおむね星新一氏の手によって醸成されたもの)があり、自由に書こうとしてもそれはそれで竦んでしまう。

あまり考えずにとにかくまずは沢山書くのがよいかもしれない。坂口恭平さんもそう言っている。

 


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曇天、夢の跡。

 

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了解!

 

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コンビニエンスストア

 

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了解!

 

かつての同級生の親戚がやっている酒屋の前を通り、友人へのお土産に日本酒を買った。

彼女(前者)はここではない町へ行って医療従事者になったらしい。

よろしくお伝えください、と無責任に言い残した。

彼女はたぶん、音信不通だった昔の知り合いからの急な便りを気持ち悪く思うかもしれない。

私の方もこの町ではとっくに死んだつもりでいたので、なんでそんなことをしたのかわからない。

 

 

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干されないままに生っていた柿。