終わった話

経過した事物

2020.12.25

昨日から静かに発狂している。

日記を見返すと、先月の同じ日付でも不調を宣言しており、明らかに周期に依るものだということがわかる。

日記は便利な薬だ。毎日書いていてよかった。

 

すこし前、信頼のおける友人が特定多数に向けて「耳あたりよく誤魔化されたり棘で武装されたりしているあなたの言葉を、鵜呑みにするつもりもないし、全否定するつもりもない」ということを発信していて、たしかにそうだなと思った。

いつだって正直に書くけれども、その表現で気持ちが素直に表れているとは限らない。

私の2020年12月24日の日記はひどい。読んでいて不快だし、気持ちわるい。

出来事に対して気持ちが追いつかなくてこわくなって、とりあえず否定することで自分を守ろうとしている。

すごく情けないと思う。それにすごく失礼だ。いろんな人に謝りたい。

 

今日は、朝に友人の家を出たときの薄青い夜明けと、夜に雪が降る中を車で走行中、停止した際に視界を一方向に流れていた雪がピタッと止まってわらわらと降り落ちてきた光景の2つを見て、満ち足りた気持ちになった。

仕事納めやクリスマスパーティなどの出来事もあったが、意識がそこかしこに飛んでいて、自分がそこにいた実感がなかった。

ちょっと休んで、落ち着いたらまたがんばる。

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