終わった話

経過した事物

2020.12.07

ここ数日、朝の目覚めが早い。

普段は21時過ぎに寝て6時ごろに起きるのが、いまは23時近くに寝て4-5時に起きる生活が続いている。

思えば、1ヶ月前の今ごろもそんな様子で、それが日記を書きはじめるきっかけだったかもしれない。

バイオリズムがそうなのかも、と考え、あまり気にせずその通りに動く。


Amazon primeで観続けていたのだめカンタービレのアニメが、残すところ最後のシーズンのみとなった。

最初は腑抜けに見えた千秋ものだめも、留学後はひたすらに努力をしていてとても格好いい。

飛び抜けてスーパーマンになっていくというよりは、持って生まれたものを生かしてしかしそれに甘んじず、目の前のことを淡々と進めている、というのが格好いい。

あと、千秋とのだめのコミュニケーションに悶えている。

千秋先輩、そんな恋愛をするんですね……。


私も努力したい!と思って謎のハイになり、ハイになった分だけ謎のローになった。

いま私ががんばっていることは日記を書くことだが、自分がなんのために日記を書いているのかはよくわからない。

眠るため、もっと長い文章を書くため、落ち込まないため、考えを伝える癖をつけるため、作文しているときの幸福感をもっと得るため。

いろいろあるはずだが、これを通して何を成すとか、次につながる目標が特にない。

ないから、自信がない。こんなことしてていいのかな。


いまできる目の前のことってむしろこっちだよな、と思い直し、シャワーを浴びてごはんを食べて、床やトイレやお風呂の掃除をした。

なんかダサいけど、淡々とというのであれば、私にはこれだ。