終わった話

経過した事物

2020.07.18

ややこしいことをしてしまい、頭がややこしくなり、眠気と頭痛で半日寝込んでいたが、はたと気づいて友人に相談し、頭が整頓できた。

自分は問題や懸念を入れ子構造みたいにしてでっかい不安の箱をつくってしまうところがあって、その中でエッシャーのだまし絵のような階段をぐるぐるぐるぐると上るでもなく下るでもなく同じ場所を何度も経由して歩き続けてしまっている。

そうしたとき、友人に客観的な意見をもらうことができると、大きな手でその循環する地獄箱から掬い上げられるように問題の全体像が見え、冷静になることができる。

 

サッと意見をくれる友人に恵まれていることをありがたく思うし、サッと相談できる自分になれてよかったなと思う。

そうできなかったとき(いまでもたまに)は、体力が尽きるまで階段をさまよい続け、最後には入れ子の箱の底で力尽きていた。

(それはそれで3日~2週間くらい放置していると、ゲームの復活システムのように何事もなかったかのように再起することができた)(が、復活に時間がかかりすぎるのであまり良い方法ではなかった)

 

まだ頭がソワソワしていて、自転車でねむたげな田舎道を快走し、閉店間際のスーパーでお菓子を買い込んで、無造作に食べながらキーボードを叩いている。

正直言ってこんな話を書き残してもどうしようもないんだけど、日記を書かない期間を思い返すとたいていこういう日をきっかけに習慣を失っているので、日記にしておく。

アルフォートを食べて神経をなだめている。

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