朝に泣いた日の昼過ぎは目の玉が熱い。 眼球にうすく膜が張っているような感じで、周囲が白くぼんやりして見える。 この状態になる頃にはきっかけの出来事なんかは割とどうでもよくなっていて、とにかくなにもかもに悲観的になって絶望している。 汚れたレン…
わりとご機嫌に過ご(そうと)していた日だったが、不快なことがあり、その瞬間から世界が色を無くしてしまった。 どんどん頭がぼんやりして、最早なにを言われてもなにをされてもどうでもよくなってくる。 どうでもよくなったってことは大丈夫になったって…
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