終わった話

経過した事物

2023.05.07

なんだってだめだ、と思うのは常々のことで、今日が連休の終わりならばそれは、なおのことそうなのだった。
いまの私は、職務に必要となる資格をとるための試験の受験を控えていて、GWのありあまる時間はそのための勉強時間にしよう、とは思えはしたものの、だからといってそうできるわけではないのだった。
結局は、たっぷりと寝て、野球中継を見て、低気圧で頭が痛くて、水出しのお茶をたくさんつくってたくさん飲んで、家で作るごはんがおいしかった。
ありあまる時間のなかで気を抜いていると、すぐに昼になって夜になって、だからあらためて外に出ることをせずに、近所のスーパーで買い出しをしたり、家にあるもので作ったり作ってもらったりして食べることが多かった。
たとえば、冷凍水餃子と長ねぎのスープ。総菜の春巻き。ミートソーススパゲッティ。生ハムとチーズとベビーリーフのバケットサンド。うるいとさくらえびのパスタ。焼き肉用野菜セットの中のキャベツを刻んで作ってくれたお好み焼き。

この断片的な日々が、連続していないのならばうそだ、と思って、ブログのトップページの表示形式を一覧表示から全文表示に変えた。
仕事をする私と、生活をする私と、文章を読み書きする私とが、連続していることを、いまだ信じがたく思っている。