終わった話

経過した事物

2022.03.07

好きな人が夢に出てきて、実寸よりもでかい体でドアを破壊しまくっていた。

もう一度寝たら、今度は以前働いていた職場を訪問する夢を見た。

かつての同僚たちに思いの外暖かく受け入れられてホッとしたものの、もっとも信頼していた人にいま自分がしている仕事の矛盾を鋭く指摘されて、ハッとなって目が覚めた。

 

起きてからは、頭がおかしくなって落ち込んでいた。

職場に行って業務を処理していたら正気に戻っていった。

いつもだったらこんな場所、イカれていると思うのに、どうやらいまはそちらの方がシラフらしい。

 

いつもの平日は仕事と生活以外の活動をする事が何故だか怖くてできないのだけれども、今日はあえて夜にテレビを観たり、本を読んだり、音楽を聴いたりしてみた。

これらの活動はあまりにも面白くて、私はシラフの私と整合性が取れなくなるのが怖いのだと思う。

私はいつも意味のことばかり考えている。そんなことをしても意味はないのに。

日記は書けなかった。あまり自分に対して客観的になれない。