終わった話

経過した事物

2022.02.13

めっきりだるくて、掃除に手を付けたけどやりきれなくて、散らかった部屋で寝転んでいた。

 

]昼過ぎ、あまりにもお腹が空いている、と思い、少し遠くの中華屋で中華丼を食べた。

よく煮込まれた中華丼は、お粥に近似するなと思った。やわらかくて、栄養がたくさん

乗っていて、やさしい。

おどろくべきロースピードで平らげて、家に帰ってまた転がっていた。

 

夜、のそりと起き上がり、鍋をつくって、食べきれずに半分を残した。

今日の生活も今日の私も、こうして明日につながっていく。

質素な日だったけれども、明日の朝食はこうしていつもよりも豪華になるだろう。